新規の再来店率を1人に対して5分で簡単に50%上げれる方法

今回は一度来店してもらったお客様の、再来店率を向上させる方法について書いていきます。

皆様も一度はこういった経験があると思います。
「今まで固定客だった方が、ある日を境に来なくなってしまった」
「新規客がなかなか固定客にならない」

業種業態問わず、新規集客だけでは、安定した利益を上げるのは難しいです。長期的に店舗経営をしていると、固定客の比率がどんどん高くなり、8割~9割がリピーターのお客様という店舗もあります。固定客が多い店舗に共通していることは「スタッフとお客様との間に信頼関係がある」ということです。

飲食店なら、「ここにくればおいしいものが食べれてサービスも満足できる、記念日でも来たい!」
美容室なら、「髪を切ってもらうこと以上に、スタッフさんに会うのが楽しみ!」
エステなら、「日ごろの疲れも取れて、特別な時間を過ごすことができる」

上記のように業種業態によって、お客様に価値を感じていただくポイントは様々ですが、価格や、サービス内容だけではなく「その人がいるからお店に足を運ぶ」という部分が共通しています。

では、お客様はどんな時にスタッフさんを信頼し「また来たい!」と思ってくれるのでしょうか。

お客様の期待を裏切って「感動を生む」

期待を裏切るのはもちろんいい意味です。もっと言うと「予想だにしていなかった嬉しいこと」「自分が考えていたよりもっと価値のある内容だった」この印象を感じていただくことです。

飲食店の場合であれば…
「これ、よかったら食べてください。おすすめのカルビです。サービスなんで」「うお、ありがとうございます!」
ってなっちゃいますよね。
※もちろん出すタイミングにもよりますが。
美容室の場合であれば…
「もしよかったら、少し時間があるので、お疲れでしたサービスでヘッドスパ10分だけですけどいかがですか。」
お客様からすると、予想もしていなかったヘッドスパという気のきいたサービスでスタッフさんへの信頼もぐっとあがりますし、ヘッドスパの気持ちよさを体験してもらい、次回の来店時には単価アップを見込めます。

さらにお客様を虜にするための5分でできる必殺技

お客様の帰り際に「手書きで」メッセージカードを書きます。少し手間かかっちゃいますが、DMやただのポイントカードよりも、絶対にお客様は目を通してくれます。と同時に、思いがけないサービスをしてもらったことも、より鮮明に記憶に残ります。

もうひとつポイントとして、メッセージカードにクーポンを付けるのであれば、お客様にその場で名前を書いてもらいます。次回来店時に○○サービスするので、お待ちしてます。といった具合ですね。この時の目的は、お客様にあなたのことを覚えてもらうことと、あなたがお客様の顔と名前を覚えることです。
別の日に、ご友人とお店を探していた時に、「あ、そういえば前行ったところまた行ってみよう」ここであなたのお店のことを思い出してもらい、来店していただいた際には、極めつけにもう一言「○○さん、お久しぶりです。元気でしたか?」お客様の顔と名前を覚えておいて、気遣いの言葉をかける。

この一連の流れを実践できれば、あなたに惚れこむお客様がたくさん増えてきます。1回たった5分の手間です。それだけで再来店率が50%でもアップしたらどうでしょうか。さらにお客様はもちろん、あなた自身もお客様に名前を覚えてもらって自然に接することができれば、接客でのよそよそしさもなくなってお互いが楽しい時間をすごせますよね。

そして、このサイクルがうまく回ってくると、口コミ・紹介でどんどん新規のお客様も増えてきますし、固定客になる可能性も「値下げ集客」に比べガツンと上がります。

あなたはお客様の顔と名前覚えてますか。